お子さんの目が悪いのはスマホが原因?
デジタルネイティブと言う言葉をご存知ですか?
今の子供たちは生まれた時からパソコン、タブレット、スマホなどが身近にある時代で、物心がついた時から多くの電子機器に触れています
つまり、デジタル機器が身の回りにあるのが普通になっている世代が今の子供、デジタルネイティブ世代と言うわけです。
電子機器を使いこなす事は最低限のスキルとして必要な事ではありますが、そのせいでスマホ老眼など、小さいころから近視になってしまったり、目の不調を引き起こしている子供は少なくありません
強度近視になると緑内障や網膜剥離などの病気にリスクが高まり、電子機器との付き合い方は放置するわけにはいきません
時に遺伝性、先天性の疾患が無いのにお子さんが強度近視になっている場合は電子機器などの問題があります。
現代病と言われ問題となっているスマホによる視力の低下。どうしてスマホは目に悪いの?お子様の目は大丈夫?
一般的に「ブルーライトカットメガネ」としてネットや量販店で5,000円以下で売られている眼鏡は、パソコンやスマホなどが発する突出したブルーライトを、20~30%程度しか軽減しません。
本当の眼に悪影響を及ぼすブルーライトとは、HEVと言って高エネルギー可視光線です。
これは、長時間目に照射していると眼病や失明につながる有害な光と認識され、最近日本の大手レンズメーカーでも研究開発が進み、実用レンズが販売させるようになってきました。
技術の進歩が進み、ブルーライト(HEV)は今、94%までカットできます
UVカットやブルーライトカットなどのメガネを探しているとき、「値段の違いはどこにあるの?」と疑問に感じたことはありませんか。
ずばり、レンズには性能差があります。紫外線だけではなく、眩しさや眼精疲労・眼疾患の原因とされているブルーライト(HEV)を何パーセントカットしてくれるか、その性能の違いを見極めることが、これからのレンズ選びには必要になってきます。